Revisiting the 2014 Korea Hydro and Nuclear Power Hack: Lessons Learned for South Korean Cybersecurity
In December 2014, the Democratic People’s Republic of Korea (DPRK or North Korea) cyber group Kimsuky conducted an attack on…
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Over the past few weeks, Pyongyang has reintroduced the concept of “balance” and eased off references to “deterrence” in its…
月曜日の謎めいた北朝鮮人の中国訪問は、北朝鮮の指導者、金正恩が4月に韓国の文大統領と行う会談と、5月にトランプ大統領と行う会談の前に、中国と北朝鮮が共同で何をしようとしているのかという多くの憶測を呼ぶことになった。この協議に関する情報は乏しい。そして、この訪中は、北朝鮮の問題に関わりたいという中国の望みと、アメリカと中国を仲たがいさせたいという北朝鮮の望みが一致した結果だという説明が最も適切だろう。この訪中は、トランプと金正恩の会談という今月初めにあった発表から生じた直接的な結果であり、朝鮮半島のみならずこの地域の将来にも影響があるかもしれない交渉から中国が疎外される可能性に対処するための中国の作戦を反映したものである。 3月8日にトランプ大統領が北朝鮮の金正恩と会談することに合意したというニュースが流れた時、全世界は不意を突かれた。中国では、このニュースに対して2つの異なる反応が見られた。中国の外交政策通の間では、中国政府の役割が利害関係のある傍観者になり下がり、米朝2カ国間交渉において、中国の戦略上権益が犠牲になるのではないかという明らかな懸念が見られた。中国政府の公式見解は、もっと前向きなものに見える。習近平国家主席とトランプ大統領の3月10日の電話会談で、習主席は「米朝が関与と対話をできるだけ早く始め、前向きな結果のために取り組む」ことを期待している。中国外務省も前向きな声明を出した。 核問題の解決のための米朝2カ国による取り組みを支持するという中国の公式見解は、朝鮮半島の問題に中国が重要な役割を担いつつ多国間で取り組むという、中国政府の長年の関心とは一見矛盾するように見える。しかし、公式見解は偽りであることもある。中国政府は、中国にとって緊張緩和は重要な利益であると見ている。さらに重要なことに、中国政府は、米朝が首脳会談で迅速に解決策にたどり着けるかについては懐疑的である。これらを踏まえると、このプロセスから中国が完全に疎外されることはあり得ないだろうと、中国が自信を持っているように見える。北朝鮮による訪中はそれを証明するものである。 戦争の懸念と疎外される懸念の間で揺れ動く中国 長い間、北朝鮮の核危機において中国は、2つの懸念の間で揺れ動いてきた。一方は戦争の懸念で、中国は朝鮮半島における武装対立には強く反対している。習主席自身が「戦争も混乱も許さない」という、超えてはならない線を明確にしている。トランプ政権による精力的な戦争準備と、予防的攻撃と北朝鮮への「鼻血作戦」に関する絶え間なく扇情的な発言から、中国の戦争への懸念は2017年にピークに達した。いくつかの段階において、特に、北朝鮮が8月にグアム近郊に向けてミサイルを発射するという詳細を触れた時と、12月に大陸間弾道ミサイル「火星15型」の発射が成功したとき、中国の政策関係者たちは、米朝の軍事衝突が差し迫っているのではないかと恐れた。中国の戦争への懸念があまりにも深刻になり、中朝国境沿いでは、不測の事態に備えた地元レベルでの対応策の実施が開始され、過去には中国が一貫して拒否してきた、アメリカとの緊急時対応に関する協議さえ始まった。 中国が疎外されるのではという懸念とは、中国の知らないところで北朝鮮とアメリカがこっそりと対話を行い、中国の国益が犠牲になるような合意をするのではないか、という深く根付いた懸念である。最も重要なことだが、中国は、北朝鮮がアメリカに対して提示する可能性のあるいかなる譲歩も懸念している。この譲歩とは、アメリカからの安全保証や、中国との国境沿いに米軍の同盟国である統一された朝鮮が出現することによって、朝鮮半島統一につながるかもしれない合意と引き換えの譲歩である。中国と北朝鮮の関係悪化は、1970年代に中国がロシアとの関係を犠牲にしてアメリカと連携した出来事を常に思い出させるものである。 中国はこの2つの懸念の間で揺れてきた。緊張や戦争の可能性が高まると、中国の戦争への懸念が重要な決定要素となり、緊張緩和と米朝の直接関与を促すことが中国の優先事項となる。米朝直接対話の可能性が高まると、特に裏ルート経由や中国の知らないところを介して中国が疎外されのではという懸念が高まり、戦争への懸念は一時的に弱まる。 中国の2カ国間対話に対する計算 中国からすれば、米朝直接対話は都合が良く、アメリカからもっと行動せよと強制されることから中国は逃れることができる。また、この直接対話は、中国がアメリカからの要請を拒否しても、アメリカからの二次的制裁という脅しから中国が守られることになる。中国の責任を最小限にするため、北朝鮮の核兵器を使った瀬戸際政策の根本的な原因は、アメリカの安全保障面での脅威にあると、中国は主張してきた。この論理的帰結は、米朝直接対話のみが、北朝鮮の不安な気持ちに対応できるというものである。 多くの中国人学者らが議論するように、この論理の問題点は、北朝鮮の核問題において、中国が間接的で二次的なプレーヤーとして定義されている点だ。中国がこの問題の発端に直接の責任を負っているということを否定することで、道徳的にも実質的にも、中国が解決のために取り組まない口実を与えてしまう。この副作用は、この解決のための中心的役割から中国が除外されることであり、これはすなわち、中国の安全面や国益に大きな影響を与える可能性があるということだ。中心的役割を担うことを自ら拒否することは、状況の制御権を中国が喜んでアメリカと北朝鮮に譲ったことと同等である。そしてアメリカと北朝鮮の優先事項や決定は、中国の利益とは相反するものである可能性が極めて高い。07年の6カ国協議以来聞かれる反論は、中国は北朝鮮もアメリカも制御できないので、こう着状態や対立状態の時に重要な役割を担うことは、中国にとって代償が大きいだけでなく、軽率な行為であるというものだ。 中国が公式見解で支持している米朝対話によって、中国の重要な役割と影響力のための多くの機会をもたらす核交渉と政治的交渉のさらに長いプロセスが開始されることを中国は期待している。経済的には、中国は米朝間のいかなる合意にも不可欠なインセンティブを提供できるのは唯一アメリカだけではないであろうことをわかっている。中国はまた、1953年の朝鮮戦争休戦協定の代わりとなるいかなる合意も、もともとの全署名国によって承認されなくてはいけないと考えており、つまり、これは中国に特別な立場を与えることを意味する。 中国に自信を与える要因 米朝首脳会談の結果が(行われる前からすでに)悲観的なものであることから、中国が疎外されるのではという懸念は軽減されている。アメリカと北朝鮮は過去にも同じような交渉を行い、北朝鮮の非核化の約束は過去の見解と根本的には変わらない。つまり、北朝鮮が核兵器をあきらめる前に、北朝鮮がアメリカに対して守るべき条件を課すという見解である。北朝鮮のこの見解は、12年に北朝鮮の憲法にも記載され、また、リビアのカダフィ大佐が残忍に殺害された前例により、安全な出口があるかどうか金正恩は自信が持てなくなった。アメリカ側は、トランプ政権が、包括的で検証可能で不可逆的な非核化を推し進めるという深刻な政治的圧力にさらされるだろう。これに満たない内容で合意することは、危険で政治的な代償があると見なされるだろう。つまり、北朝鮮が非核化するという約束が偽物で、アメリカが非核化に向けて本気であれば、この米朝対立は解決不可能で、合意は基本的に幻想となるだろう。 米朝首脳会談の結果が悲観的である2つ目の原因は、北朝鮮政権の本質にある。多くの中国人から見ると、北朝鮮の最優先事項は、体制保証と、金一家による国家統治の存続である。トランプ大統領は北朝鮮政府の人権侵害と残忍さに強い関心を示してきた。18年1月の一般教書演説で脱北者を賞賛しただけでなく、彼は脱北者の団体をホワイトハウスに招待し、この問題への注目を高めた。外国からの情報や影響が国内に流入していくことは、北朝鮮独裁者の根幹を迅速に揺るがし、政権崩壊への道を開くものだと考えられている。トランプ政権が北朝鮮の人権問題を交渉案件とし、金正恩が政権崩壊を受け入れると中国に納得させることはかなり難しいだろう。 最後に、中国の自信は地政学的認識に基づくものである。中国は、朝鮮半島は常に中国との国境沿いに位置し、中国の経済的、軍事的また政治的影響力に逆らうことができるような国はこの地域にはいないと見ている。米朝の和解があったとしても、北朝鮮(と韓国)は、大国である中国が課した制約の対象であり続けるだろう。 現在の中国の立場 中国の世論や政策通の間では、中国が今にいたるまで、首脳会談の準備プロセスから疎外されてきたことへの懸念は今も広がってはいるが、中国は比較的、現状に満足しているように見える。そして、首脳会談や地域の緊張緩和が中国の手柄だという主張もしている。中国が首脳会談を歓迎し支持するのにはいくつかの理由がある。例えば、これによって瞬時に、潜在的な戦争への中国の懸念は緩和され、国連安保理での、北朝鮮に対してもっと行動せよというアメリカからの圧力が軽減した。当面は、アメリカからの2次的制裁の脅威は、とるにたらない問題となるだろう。 そうは言っても、中国が疎外されたり孤立するのではないかという懸念は、中国の政策関係者らの間では今も広がっている。しかし、中国が「首脳会談」と「北朝鮮の核問題解決」の間に存在する長く困難であるだろうと想定していた旅の負担は軽減された。この出来事(北朝鮮人の訪中)自体は、中国にしてみたら、地域の根本的な問題を変えるものでも、地域における国益に矛盾するものでもない。つまり、これは変形する類のものではないということだ。よって、首脳会談の結果に対して影響力を行使し、会談後に続く交渉プロセスで重要な役割を担うためにも、中国はこれから全ての機会を利用していくだろう。その意味でも、月曜日の北朝鮮の訪中は、中国が交渉の席に戻るための極めて顕著な動きにみえる。
월요일 미스터리한 북한 인사의 방중으로 북한 지도자 김정은과 4월에 있을 남한 문재인 대통령의 정상회담 및 5월 트럼프 미 대통령과의 정상회담을…